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ディック&ジェーン 復讐は最高!

評価:
---
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥ 1,000
(2010-03-03)


久々の更新は「ディック&ジェーン 復讐は最高!」です。

【あらすじ(Amazonより抜粋)】--------------------------------------------------
IT企業に勤めるディックは部長昇進が決定。
愛妻ジェーンと家族で、アメリカンドリームを実現させた理想の家庭となるはずだった・・。
が、幸せの矢先に社長がお金を持ち逃げ会社は倒産!
失業したディックはジェーンと共にスーパー、日雇い労働など再就職を試みるもままならず、遂には電気もとめられる始末。
そこで手を出したのが夫婦コンビでの強盗家業。
マイホームを取り戻し、最後は腹黒の元社長へ巧妙な罠まで仕掛ける!
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巨額の不正経理・不正取引が明るみなって2001年12月に破綻に追い込まれた※エンロン社の事件を骨子として作られた映画のようです。

順風満帆のサラリーマンから一転夫婦強盗へ
えー、あのドジっぷりでなぜ捕まらないのか・・・・・あ、コメディーですもんね!ですよね!
伝家の宝刀「コメディーだもの」ですべてが終わってしまうのが痛いところです。
コメディーであればあるほど突込みがし辛い!!

ストーリーとしては笑えるけど笑えない、でも笑ってしまう。
ジム・キャリー演じるディックと妻ジェーン(ティア・レオーニ)のバカップルぶりも作品を飲み下しやすくしている要因のひとつ。

やはり個人的にはディックが最後に仕掛ける罠が秀逸。
あ、もちろんやってることは犯罪です。
敵役である社長の直前に見せる人を見下したあの表情を見た後のため爽快さが倍増します。


目には目を、悪には悪を。で非合法な手段での反撃ということで好みが分かれるところでしょう。

エンディングクレジットにご協力いただいた倒産会社(エンロン社含む)の一覧が出てくるあたり笑っていいやら悪いやら。

重くシリアスな内容にしようと思えばいくらでもできる設定でありながら、あえてこの設定でコメディーにしてしまうところがこの作品の魅力じゃないかと思います。



※エンロン事件【kotobank.jpより抜粋】
アメリカのエンロン社の不正発覚事件のこと。
1985年にエネルギー会社として発足したエンロン社は、エネルギー業界の規制緩和の中、ブロードバンドビジネスや天候デリバティブ取引も手がける多角的大企業に急成長した。
しかし、2001年10月、同社の簿外債務の隠蔽を始めとする不正が明るみにでて、エンロンの株価は暴落した。
結局、01年末に同社は破産宣告を出し倒産した。さらに、エンロンに続いて様々な企業の不正会計が次々と明るみに出たことで、一企業の倒産にとどまらない大事件に発展し、これを契機に、米国全体のコーポレートガバナンスが問われることになった。02年、企業の不祥事に対する厳しい罰則を盛り込んだサーベンスオックスレー法(通称SOX法)が制定されたのもこの流れによるものである。

ジョニー・イングリッシュ

 お久しぶりです。
今回は「ジョニー・イングリッシュ」主役はミスター・ビーンというとわかりやすいかもしれません。

あらすじ(Amazonより抜粋)-------------------------------------------------
英国秘密諜報局の準スパイであるジョニー・イングリッシュは、直感だけが頼りのマヌケなスパイ。彼は奪われた女王の戴冠用の宝玉を取り戻すべく動きだすが、あちこちで迷惑この上ない大騒動を巻き起こす。
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ほぼ、ミスタービーンのノリでスパイものをやったという感じです。
大変馬鹿馬鹿しいので力を抜きたいときにはもってこい。
流行ってると観る気を失うという大変残念な性分が災いし、パロディ元であろう007をきちんと見たことがないのでその分面白さは減・・・・・なのかな?

それでも十分楽しめたので問題はないと思います。

そろそろジョニーイングリッシュ 気休めの報酬』公開されるようなので今のうちに観てみるのもいいんじゃないでしょうか?

あ、突っ込みですか?
今回は最初の30分で放棄しました。
細かいことは考えないほうが楽しめると思います。

ちょんまげぷりん

評価:
---
ジェネオン・ユニバーサル
¥ 3,290
(2011-02-09)

ちょんまげぷりんです。
原作はコミック(?)のようですが未読です。

あらすじ(amazonより抜粋)----------------------
シ ングルマザーの遊佐ひろ子は、一人息子・友也の子育てと仕事に追われる忙しい毎日を送っていた。
そんなある日、180年前の江戸からやってきた本物のお侍・木島安兵衛と出会う。
成り行きでしばらくひろ子の家に居候することになった安兵衛は、お礼に家事をすべて引き受けると宣言。
初めはうさんくさいと感じ ていたひろ子であったが、安兵衛の誠実な人柄と筋の通った男らしさに触れ次第に心を改め、友也も安兵衛に父親といるような安心感を感じ、3人の間にはいつ しか本当の家族のような絆が芽生え始める。
そんな中、安兵衛は友也のためにつくったプリンをきっかけにお菓子づくりの才能を開花させ、ひょんなことからパ ティシエとしてその実力を認められてしまうことに。
やがて3人の間に築かれた微妙なバランスが崩れ始め・・・。
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あまり日本の映画は観ないのですが、別の映画で見た予告とタイトルの奇抜さに惹かれて手に取った次第。
タイムスリップものということで若干斜めに構えて見始めたのですが、非常にケーキが食べたく(作りたく)なる映画でした。


最初は安兵衛の棒読みに違和感を感じたものの、役柄のせいか所作がしっかりしていたせいか途中から違和感はほとんど感じなくなっていました。
 
この映画見所はいかに江戸時代のお侍が現代に順応していくか力を抜いて見るのが良いのではないでしょうか。
いきなりお菓子作りの腕がプロ並みになっていたり、怒涛のケーキラッシュに思わず材料費を心配したりと多少展開が急に感じる場面もありましたが、まったり見れる良作ではないかと思います。


最後はほんのり切なくもありがちなご都合主義に流れなくてよかった。

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グリーン・ホーネット

評価:
---
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥ 1,620
(2011-06-08)


珍しく更新スパンが短い葛谷です。
ということで今回は「グリーン・ホーネット」
 
【ストーリー】(Amazonより抜粋)
全身グリーンのスーツとマスクで正体を隠し、毎夜のように犯罪者と戦うヒーロー“グリーン・ホーネット”。
その正体、それは新聞社の若きダメ社長ブリットとその運転手カトー。
二人は昼間とは全く別の顔を持ち、ハイテク装置満載の愛車《ブラック・ビューティ》を駆って、ギャングの支配者チュドノフスキーを追い詰めていく!!
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やぁ、正統派B級ムービーですね。
足を引っ張る主人公に有能な助手(運転手?)の凸凹コンビ。
正義の味方のおはなし・・・・・ではなく、「ヒーローの真似事をする、イカれた2人組の物語」が正しいかと。
気軽にさくさく見たいときにはうってつけではないかと思われる作品です。

元はラジオやTVドラマだったようですね、テレビ版ではカトー役をスターとなる前のブルース・リーが演じたようです。
(まったく知らなかったので調べてみてびっくりしました。)

アクションコメディのため突っ込みはほどほどに・・・・・
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インセプション

評価:
クリストファー・ノーラン
ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 991
(2011-07-20)

 お久しぶりです。
確か書いてなかったはずということで今回のお題は「インセプション」です。
--あらすじ--------------------------------------

ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人が一番無防備になる状態―
夢に入っている時に潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという、危険極まりない犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリストである。
コブが備えもつ類稀な才能はこの業界でトップレベルであり、裏切りに満ちた企業スパイの世界において引っ張りだこの存在となっていた。
だがその才能ゆえ、彼は最愛のものを失い、国際指名手配犯となってしまう。

そんな彼に絶好のチャンスが訪れる。
彼が最後の仕事と決めたミッションを果たすことさえできれば、かつての幸せな人生を取り戻せるかもしれないのだ。
だがその任務はほぼ不可能に近い「インセプション」と呼ばれるものだった。
今回は彼が得意とするアイデアを盗み取るミッションではなく、コブとその部下のスペシャリストたちで構成されたチームは強盗とは真逆の行為―
つまり 「インセプション」 とはアイデアを“盗み出す”のではなく他人の潜在意識に入り込み、ある考えを“植えつける”という最高難度、究極のミッションを意味する。
これを成し遂げればそれこそ真の完全犯罪となりうる。------------------------------------------------------------------------------------

ストーリーの構成が複雑な分、好き嫌いが分かれる映画かもしれません。

ちなみに私は大好きです。

階層化された夢を潜っていく過程で、現在はどういった状況なのか混乱するのですがそれが逆に面白い。

夢というものが題材なので残念ながら突っ込みはあまり出ませんでした。

映像は「夢」を題材としてるだけあって非常に面白いです。
イメージ的には「エッシャーのだまし絵」が感覚的には近いかもしれません。

2度目が見たくなる映画です。


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ハートロッカー

久方ぶりの更新です。

「ハートロッカー」を観ました。
宣言しておきますが、今回突っ込み無しです。

--あらすじ-------------------------------------------------------

彼らは、数え切れない命を救う。たった一つの命を懸けて-。
2004年夏。イラク、バグダッド郊外。
「ハート・ロッカー」(兵隊用語で「苦痛の極限地帯」「棺桶」を意味する)は
高度な専門テクニックと冷静沈着な判断力を求められる爆発物処理班の若き兵士3人を主人公に、彼らの38日間の任務を追った物語。


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ドキュメンタリー色の強い映画でした。
私は興味深く見れましたが、娯楽映画的なものではないのでアクション映画のような迫力などを期待しないほうが良いと思います。(もちろん迫力はありますが)

あらすじでは3人のとありますが基本的に補充要員の型破りかつ卓越したな爆弾処理の技術を持つジェームズ軍曹の話がメインです。

ストーリーは極端な誇張をせず淡々と爆発物処理班の38日間を追っていきます。
監督は見た目の派手さではなく兵士の死と隣り合わせの心理状態に焦点をあてているように思います。
こういたところは女性監督ならではの繊細さが出ているのではないかと思いました。

色々と人間について考えさせられる映画でもあります。
見てみて損はないかと!


評価:
---
ポニーキャニオン
¥ 2,900
(2010-09-02)

借りぐらしのアリエッティ

 アリエッティ感想

お久しぶりです。最近映画づいている葛谷です。


なぜかジブリは見に行かなきゃ!という気になるのはなぜでしょう。
ということで、借りぐらしのアリエッティ観てきました。

どちらかといえば大人向けの内容でしたね。
正直監督が変わったことでゲド戦記の二の舞になるんじゃないかといやな予感がぬぐえなかったのですが、ほっとしました。

この映画については賛否両論あるようですね。
確かにストーリーはちょっと・・・思うところがありましたが、映像はさすがジブリ。私はあの雰囲気は結構好きです。
音楽も印象的だったのでCD購入も考え中。

公開中なので感想は隠します。
(ネタバレちょっと有り)





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センター・オブ・ジ・アース

評価:
---
ジェネオン エンタテインメント
¥ 3,231
(2009-03-25)

お久しぶりです。
書いたものが1度消えて非常にやるせないです。

今回紹介するのは「センター・オブ・ジ・アース」

本来ならばファミリー映画だと割り切って余計な突っ込みはせずに生ぬるい微笑を浮かべながら微笑ましく見るのが大人というものでしょう。

もちろん、臨場感という意味では元が3D映画ですので、その環境か、映画館で見るとまた感想も違ってくるのではないかと思います。

ま、私は大人じゃないので(精神的に)容赦なく突っ込ませていただこうと思います。

あらすじ(Amazonより抜粋)
地球内部の研究を行っていた大学教授のトレバーは、ある日、甥っ子のショーンを預かることに。ショーンの愛読書「地底旅行」の中に、失踪した地質学者の兄 が書き記したメモを発見したトレバーは、そこに謎が隠されてると考えショーンとアイスランドへ。
兄が地震センサーを残したスネフェル山へ山岳ガイドのハン ナと向かうが、3人は落雷に遭って洞窟に閉じこめられてしまう。脱出を試みる彼らだったが、地中へ続く穴に落ちてしまい…。
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シャッターアイランド

久しぶりに上映中の映画を見てきました。

面白かったです。
ただ事前情報なしで見に行ったので、軽妙なノリなのかと思っていた私は序盤予想外の重さにちょっと怯みました。

ネタばれしてしまうと非常に残念な類の映画なのでここはぐっとこらえて。(2回目見に行くのもおもしろそうですが)

推理小説を読みなれている人(?)や察しのよいは途中でなんとなく真相が見えてしまうのではないでしょうか。

物語を純粋に見れない私は大体中盤で真相に気づいてしまい純粋な驚きを逃してしまいました・・・・。

こういう映画のときは邪推せず純粋に映画を見る能力がほしいと切望する私です。

でも、映画が始まる前に真相へのヒントは登場人物が持ってるから目をかっぽじってよく見てね★(意訳)
っていわれたらチェックしますよね・・・・。

トワイライト〜初恋〜

お久しぶりです!
 本日紹介の映画は「トワイライト」です。


--あらすじ(Amazonより抜粋)--
霧の町、ワシントン州フォークスに引っ越してきたベラ・スワンは、転入先の高校で、不思議な雰囲気を持ったカレン家の面々に出会う。アリス、ジャスパー、ロザリー、エメット、そして、完璧な美男子エドワード。ドクター・カレンが養子として育てている彼らは、他人と交わらずに自分たちだけの世界を守っている。次第に惹かれ合うふたりだが、エドワードには重大な秘密があったーーカレン家はヴァンパイアの一族だったのだ。人血を飲まずに獣の血で生き、人間世界に溶け込んで生活している特別な一族。エドワードはベラが放つ香りにヴァンパイア本来の欲求が抑えられなくなりそうな恐怖を感じつつ、彼女に惹かれる自分を止めることが出来ない。エドワードを激しく求めるベラを前に、その葛藤はいっそう激しさを増していく・・・。そんなある日、カレン家の敵である放浪ヴァンパイアの集団から、ベラが「獲物」として狙われてしまうーー。

「ニュームーン/トワイライトサーガ」(要は2)が公開される前に観ておこう!ということで鑑賞しました。



▼感想という名の突っ込み
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